2008年10月15日水曜日

高齢者をめぐる社会的な動き  円高還元セール実施=年金支給日割引も―ヨーカ堂(時事通信�

昨今、高齢者をめぐってさまざまな動きがある。

後期高齢者保険により、特にご年配のかた、あるいは体調の悪い高齢者を看病している方の負担が大きくなっているということだ。どうして、こんなに弱者を社会的なお荷物のような形でセグメントしたのかよくわからない制度だ。

今日、舛添大臣がそれをパロディ化した絵を作ったということで国会の訴求を受けていた。でも、表現している手段は風刺的だが、風刺特有の正しさがある。風刺は庶民の武器だと思うから、大臣の行動として正しいかどうかちょっと戸惑うところもある。でもそれは別として、その風刺の内容は庶民の心をよく代弁しているも見える。


ここのところのアメリカ発金融津波のせいで、多くの資産を失った高齢者も多いらしい。日本の国民の金融資産の1500兆円のうち、60%はお年寄りのもの。今回の株価の下落が、40%超え、新興国株においてはさらに大きいということである。高齢者に投資信託を販売した金融機関は、その販売手数料と委託管理手数料で継続的にうるおう構造となったんため、本来の貸し出し業務に積極性を失ったともいわれている。


振り込み詐欺などの事件も一向に減る兆しはない。


弱者がいじめられる力学が、社会全体に働いている。規制強化は富める者を保護し、弱いものから奪う力学になっているのではないだろうか?


そんな中で、そのようなおいつめられたセグメントである高齢者をターゲットにバーゲンを企画した会社もある。

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ショッピングは気分転換にもなるから、高齢者にとっても楽しいものだろう。むしりとられるばかりと感じる世帯主にとっても朗報だ。

よい動きだと思う。この機会に親子でいってみたら、会話もはずむのではないか?


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